インボディ(InBody)シリーズ紹介

InBody230【レンタル専用機種】

インボディ270・470・370・570・770・S10を販売しています

利便性に優れた折り畳み式InBody 

InBody インボディ230

インボディ230は2段折りたたみ式で14.5kgと軽量なため、専用の携帯バックに入れて簡単に持ち運ぶことができます。複雑な組み立て作業がなく、誰でも簡単に設置できます。

主 要 仕 様

  • 生体電気インピーダンス
    生体インピーダンス(Z) 2種類の周波数(20kHz,100kHz)で、5つの部位別(右腕、左腕、体幹、右脚,左脚)にインピーダンスを測定
  • 電極方式
    8点接触型電極法
  • 測定方法
    部位別直接多周波数測定法(Direct Segmental Multi-frequency Bioelectrical Impedance Analysis Method、DSM-BIA 方式)
  • 結果項目
    体重、体水分量、筋肉量(部位別)、タンパク質量、骨ミネラル量、体脂肪量(部位別)、体脂肪率、基礎代謝量、内臓脂肪指数、腹囲、BMI、インピーダンス(部位別・周波数別)
  • 体成分算出
    経験変数(性別、年齢)の排除

機 能 仕 様

  • ロゴ表示:結果用紙に施設名、住所、連絡先の記載が可能
    結果確認 : LCD画面(測定直後)、結果用紙
    結果用紙の種類:体成分結果用紙(基本提供)、サーマル結果用紙(オプション)
    測定音 : 測定時の進行状況が分かる測定音の設定可能
    測定姿勢:立位
    電極の種類 :接触型電極
    測定画面 :カラーLCDで測定過程と測定結果を表示
    管理者メニュー :測定環境に合わせてInBody230の機器設定
    データコピー :USBメモリーに保存可能(Excel、Lookin’Bodyで確認可能) ※株式会社インボディ・ジャパンが推奨するUSBメモリー
    データバックアップ:USBメモリーで機器に保存されたデータのバックアップと復元
    プリンター接続 :USBポート
    オプション:サーマルプリンター、携帯用バッグ
  • そ の 他 仕 様
  • 使用電流 : 330uA
    消費電力: 70VA
    アダプタ :[電源入力] 100-240~、50/60Hz、1.2A [電源出力] 12V、3.5A
    表示画面 :240×320 Color TFT LCD
    入力インタフェース :キーパッド
    外部インタフェース: RS-232C×1、USB Host×2、USB Slave×1
    対応プリンター:株式会社インボディ・ジャパンが推奨するプリンター
    装置寸法:W356×L843×H984mm
    装置重量:14.5kg
    測定時間 :30秒
    動作環境 : [温度] 10~40℃ [湿度] 30~75%RH [気圧] 70~106kPa
    運送及び保管環境: [温度] -20~70℃ [湿度] 10~95%RH [気圧] 70~106kPa(結露がないこと)
    体重測定: 検定付 [ひょう量] 200kg [目量] 0.1kg [着衣量(PT)] 0~5.0kg(0.1kg単位 [精度等級] 3級 検定無 [ひょう量] 200kg [目量] 0.1kg [着衣量(PT)] 0~5.0kg(0.1kg単位)
    身長範囲 :110~220cm
    測定対象年齢:6~99歳
    ※性能改良のため仕様・デザインは予告なしで変更することがありますのでご了承ください

導入先

  • 健康イベント
  • 検診

InBody230結果帳票

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①筋肉と脂肪の割合

身体の体重、筋肉、体脂肪の測定値です。 体重の増減では分からない、筋肉量や体脂肪量をグラフと数値で把握できます。

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  • 体重(kg)
    標準体重は被測定者の身長に比例した理想的な値を示します。 InBody230はBMIの標準に基づいて標準範囲を提供します。
  • 筋肉(kg) (Protein)
    ここで示す筋肉とは骨格筋のことで、これは人体筋肉の中で運動により発達できる筋肉を示します。 この筋肉量は四肢の筋肉と体幹筋肉の一部に基づいて計算されます。 筋肉が100%であるということは、被測定者の理想体重において骨格筋量が標準であることを意味します。 標準範囲は標準骨格筋量の90~110%を用いています。
  • 体脂肪(kg)

    体脂肪が100%であるということは、被測定者の理想体重において体脂肪量が標準値であることを意味します。 標準範囲は標準体脂肪量の80~160%を用いています。筋肉量に比べて体脂肪量は人によって様々です。 グラフは被験者の体成分を標準値と比べた場合の理解の手助けになります。 特に体脂肪は人によって筋肉よりも変化するので、この2つのグラフの目盛りは異なっています。

②体重調節

より理想の体成分に近づけるために調節が必要な筋肉量、脂肪量を提供します。 従来の標準体重のように単に身長と統計調査の結果から求めるのではなく、InBody230が測定した体成分情報に基づいたものです。 この数値を目標にすることで健康的でバランスのとれた体重管理が可能になります。

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③肥満評価

体重と身長を利用したBMIだけでは肥満度の判定に限界があるため、BMI・体脂肪率の両面から肥満度をチェックします。

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BMI: WHOで示した成人の基準によって範囲を提示します。標準範囲は18.5~25.0です。 セットアップで基準をASIANに変えると、標準範囲は18.5~23.0となります。
体脂肪率: 標準体脂肪率は成人男性の場合15%、女性の場合は23%です。 標準範囲は男性の場合10~20%、女性の場合は18~28%です。

④部位別筋肉バランス

右腕、左腕、体幹、右脚、左脚の筋肉分布を示します。 量だけでなく評価も表示されるため、各部位の筋肉発達程度が明確に分かります。 部位別筋肉量の差から上・下半身の左右バランスなどが把握できます。

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⑤部位別脂肪バランス

右腕、左腕、体幹、右脚、左脚の脂肪分布を示しています。 量だけでなく評価も表示されるため、ダイエットすべき部位が明確に把握できます。

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部位別脂肪バランスとは? 四肢と胴体の体脂肪量を利用し、各部位に体脂肪が適切に分布しているかを評価する項目です。
各項目の定義
①体脂肪量:  右腕・左腕・胴体・右脚・左脚にある脂肪量。全身体脂肪率の場合は体重の測定が可能なので、体重から除脂肪量を引くことで求められますが、 部位別体脂肪量は部位別の質量が分からないため、部位別水分や筋肉量が正確に分かるとしても、推定で求めることしか出来ません。 InBody230では、DEXAで提供する部位別体脂肪量とInBodyのインピーダンスとの相関関係を求め、部位別脂肪情報を推定します。
②評価:低・標準・高の3段階の評価。被測定者と同じ身長・性別・年齢帯のDEXA部位別体脂肪量を基準として求めます。
低: 部位別理想体脂肪量(平均-2SD)以下である場合
標準: 部位別理想体脂肪量(平均±2SD)の間である場合
高: 部位別理想体脂肪量(平均+2SD)以上である場合
※現在、部位別体脂肪量の理想値や標準値は学問的に提唱されていないため、内部の臨床データを利用して部位別脂肪情報を提供します。従って、部位別脂肪の根拠資料や内部臨床データの提供は一切出来ません。

⑥ 身体情報

体成分測定値を表示します。

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① 体水分(kg): 細胞内水分、細胞外水分を含めた体内の総水分量です。
② 骨量(kg): 主にミネラル成分で構成された総骨量です。
③ 基礎代謝量(kcal): 生命維持に最低限必要なエネルギー量で、1日中何の活動をしなくても消費されます。

⑦内臓脂肪指数・身体年齢

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①内臓脂肪指数: へそ周りで水平に切った腹部断面の内臓脂肪を評価します。
②身体年齢: 体成分の状態から見た体の年齢です。体内の老化状態を簡単に把握できるように、実年齢を基準として体成分測定値を年齢別平均値と比較し、身体年齢を算出します。
身体年齢算出項目: ① 実年齢 ② 年齢別平均体脂肪率との差 ③ 年齢別平均 ウエスト・ヒップ比(装置内部で計算)との差 ④ 細胞内外の水分バランス   体脂肪率と、装置内部で計算されているウエスト・ヒップ比の測定値が年齢別平均値と比較して差がある場合、 身体年齢はその差の分だけ反映されます。また、そこに細胞内外の水分バランスを考慮して最終的に身体年齢を算出します。
身体年齢の表示範囲:18歳以上~ 身体年齢は18歳以上の方から表示されます。 また被測定者が80歳未満の場合、身体年齢は80歳を上限として表示され、80歳以上の場合は実年齢が上限となります。

⑧エクササイズプラン

被測定者が30分間運動したとき消費されるエネルギー量を各運動ごとに提供します。 ご希望の運動を選択して下記のように計算をするだけでご自身に合った体重調節計画が立てられます。

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計画作成方法
① 1週間に実践できる運動を選択して1週間分の消費量の合計を算出します。
② 次の計算法を利用して1ヶ月後の予想体重減少量を求めます。
③ 1ヶ月後の予想体重減少量 = 1週間分の消費エネルギー合計 × 4 ÷ 7700
計画表に従うことによって体重の減少量が予測できるため、計画性のない無理な体重調節を避けることが出来ます。

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