働く人の「見えない健康リスク」を可視化する、インボディの実力とは

近年、企業価値を高める重要な要素として「健康経営」が注目されています。

しかし、多くの企業が直面するのが「見えない健康リスク」への対応です。

健康診断の数値は正常範囲内でも、
「なんとなく不調」「疲れが取れない」「生産性が低い」
といった課題を抱える社員は少なくありません。

特に、体重やBMIだけでは捉えられない体内のバランスの崩れこそが、
将来的な生活習慣病やメンタルヘルスの悪化につながる隠れたリスクとなるのです。

この「見えないリスク」を鮮明に“見える化”し、企業の「攻めの健康経営」を
強力にサポートするのが、高精度体成分分析装置InBody(インボディ)です。

InBodyの導入は、従業員一人ひとりの真の健康状態を把握し、科学的根拠に基づいた対策を可能にします。

「体重」や「BMI」の限界—見過ごされがちな体内の真実

多くの企業健康診断で用いられる指標は、身長と体重から算出されるBMI(体格指数)です。

しかし、BMIは「体の中身」を考慮していません。

BMIの数値だけだと…

  • 筋肉質で健康でも、BMIは高くなる(肥満と判定される)場合がある

  • 体重は標準でも、体脂肪が多く筋肉量が少ない「隠れ肥満」を見逃してしまう

働く世代にとって深刻なのは、特にデスクワーク中心の社員に多い「サルコペニア肥満」(筋肉量が少ない隠れ肥満)です。

これは、糖尿病や高血圧のリスクを高めるだけでなく、集中力の低下疲労感の増大にも直結し、結果的に生産性の低下を引き起こします。

InBodyは、単に体重を測るのではなく、身体を構成する「体水分」「タンパク質」「ミネラル」「体脂肪」の4成分を、高精度に分析します。

これにより、「体重は標準でも、体脂肪率が危険域にある」といった、
BMIの数値だけでは見えなかった社員一人ひとりの真の健康状態を明らかにします。

InBodyが“見える化”する3つの「隠れたリスク」

InBodyによる体成分分析データは、社員の健康リスクを具体的に特定し、個別の対策を可能にします。

リスク1:隠れ肥満・内臓脂肪による生活習慣病リスク

高精度な体脂肪測定は、見た目では分からない「隠れ肥満」を可視化します。

特に、内臓脂肪レベルの過多は、将来の心疾患や糖尿病といった重大な生活習慣病リスクの予兆です。

InBodyのデータ活用: 内臓脂肪レベルや体脂肪率が高い社員を特定し、産業医や保健師による早期の特定保健指導や、食生活改善プログラムへの参加を促す際の具体的な動機付けデータとして活用できます。

リスク2:筋力不足・体力の低下による生産性リスク

長時間のデスクワークや運動不足は、骨格筋量の低下を招きます。

筋肉量は単に運動能力だけでなく、姿勢の維持、血糖値のコントロール、そして疲労回復力にも密接に関わります。
筋肉が不足していると、疲れやすく、集中力が続かない状態になり、業務効率が低下します。

InBodyのデータ活用: 部位別の筋肉量データを基に、特に低下している「体幹」「下肢」の筋肉を鍛えるための社内運動プログラム(例:短時間ストレッチ指導)を設計できます。
「あなたの左脚の筋肉は標準以下です」という客観的なデータ提示は、社員の運動習慣化を後押しします。

リスク3:体内のむくみ(体水分バランスの乱れ)による体調不良リスク

InBodyは、細胞内水分と細胞外水分の比率も分析します。

この比率が乱れている場合、むくみ体調不良自律神経の乱れのサインである可能性があります。

特に営業職や立ち仕事が多い社員など、業務特性による疲労やストレスの蓄積が体水分バランスに影響を及ぼしているケースが見られます。

InBodyのデータ活用: 体水分バランスの異常が見られる社員には、休憩の取り方、水分補給、ストレスマネジメントに関する個別アドバイスを提供し、深刻な不調に至る前の「未病」段階でケアを行うことが可能です。

健康経営に「科学的根拠」と「エンゲージメント」をもたらす

InBodyを導入することで、健康経営は「なんとなく良いこと」から数値に基づく具体的な戦略へと進化します。

・科学的・個別的な指導: 全社員のデータを集計・分析することで、会社全体の健康課題(例:30代男性の体脂肪率が高すぎる、など)を特定し、その課題に特化した施策を打ち出すことが可能です。
また、社員一人ひとりには客観的な体成分データが提供されるため、保健指導や面談がより具体的かつ説得力のある内容となり、社員の行動変容を促します。

・エンゲージメントの向上: 「会社が自分の健康を深く気にかけてくれている」というメッセージは、社員のエンゲージメントとロイヤリティ向上に直結します。
福利厚生の一環として継続的に測定の機会を提供することで、社員の健康意識を自然に高め、離職率の低下にも貢献します。

・持続的な改善サイクルの確立: InBodyは短時間で測定が完了し、繰り返し測定が容易です。
これにより、健康プログラム(運動指導や食生活改善)の効果を数値で継続的に検証でき、PDCAサイクルに基づいた、実効性の高い健康経営を推進できます。

まとめ:InBodyで始める企業の「健康投資」

健康経営は、単なるコストではなく未来への「人材投資」です。

働く人の「見えない健康リスク」をInBodyで可視化することは、病気の予防、生産性の維持・向上、そして企業イメージの向上という多面的なリターンをもたらします。

高精度な体成分分析装置InBodyは、科学的根拠に基づいたデータを企業にもたらし、より効果的で実効性のある健康経営戦略の実行を可能にします。

従業員の健康は、企業の最も重要な資産です。

ぜひこの機会に、高精度な体成分分析装置InBodyの導入による、新しい健康経営戦略をご検討ください。

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 この記事の投稿者

インボディ ブログ担当

愛知県長久手市にある株式会社タクミでインボディブロブを担当しています。
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