インボディ270とインボディ380Nの違い
インボディ代理店の株式会社タクミです。
測定項目が多くあり、部位別筋肉量と部位別体脂肪に「%」表示があるので
カウンセリングがしやすく、ユーザーにも分かりやすいインボディ380Nが新登場しました!!
インボディ380Nは、、、
『部位別筋肉量』の表示形式を人体モデルグラフと棒グラフの2 通りから選択できたり、
『体成分履歴』の表示する項目を18項目から5項目選択して表示することができたりと、
ユーザーの用途に合わせて結果用紙のカスタマイズができることが特徴です。
体重同時測定モードやバーコードリーダーが搭載され、より高性能なインボディです。
今回は、インボディ270と新機種のインボディ380Nを
結果用紙・機器性能・価格の観点から違いを比較していきます。
目次
結果用紙の違い
体成分分析
InBody270・InBody380Nどちらの機種も、4区画モデルに基づいて体成分を分析します。
4区画モデルは、人体の構成成分を体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪の4つに区分する理論です。
↑インボディ270 結果用紙
インボディ380Nは各体成分の量と標準範囲に加えて、生命予後や重症度の指標として広く活用されている位相角も確認することができます。
位相角は細胞の健康状態に比例し、位相角が低いほど細胞の健康状態・機能が低下していることを意味しています。
↑インボディ380N 結果用紙
部位別筋肉量
インボディ270は部位別筋肉量と部位別体脂肪を人体グラフで表示します。
インボディ270 では評価を「%」表示なしで、高・標準・低の 3段階で行うため、
同じ標準でも100%を超えているかどうか、または後どのくらいで100%になれるかなど、
より細かい解釈や指導を行うことができません。
インボディ380Nでは…
部位別筋肉量に発達程度を表す「%」があるので、現在の体重に対して筋肉量が足りているのか、不足しているのかが部位別で分かります。
「%」評価が100%以上は測定された筋肉量が今の体重を支えるのに十分である状態を意味しています。
部位別体脂肪量に評価を表す「%」があるので、標準体重で持つべき各部位の体脂肪量と比べて体脂肪量が多いのか、少ないのかが部位別で分かります。
「%」評価が100%は体脂肪量の絶対量が理想量と一致した状態を意味しています。
また、左右差や上下差を見ることができるのでスポーツ特性や利き腕などの特徴も反映され、指導・カウンセリングに貢献できます!
また、インボディ380Nは部位別筋肉量の表示形式を、人体モデルグラフと棒グラフの2 通りから選択することができるのでユーザーの用途に合わせて結果用紙のカスタマイズができることが特徴です。
体成分履歴
インボディ270は体重・筋肉量・体脂肪率を測定ID毎に直近データを8 件まで表示できます。
インボディ380Nは履歴表示する項目を18項目から5項目選択して表示することができます。
体型評価
インボディ270ではBMIと体脂肪率それぞれの数値と棒グラフの
評価は表示されますが、 体型評価のような表は表示されません。
しかしインボディ380Nでは、BMIと体脂肪率を利用した体型評価がわかります。
体型評価を用いると、現在の体型や目指す体型がイメージしやすくなります!
上図の場合は BMI を下げず、体重をできるだけ維持したまま体脂肪率を
減らすことでやや肥満から適正へ変化することが可能となります。
周囲長
インボディ270では腹部の周囲長(腹囲)のみの測定しかできませんが
インボディ380Nは、部位別周囲長の測定ができます。
↑インボディ270 ↑インボディ380N
インピーダンス
インボディ270は数字のみ、インボディ380Nはグラフのみの表示です。
↑インボディ270 ↑インボディ380N
機器性能の違い
見た目の違い
装置寸法は、インボディ270がW356×L796×H995mm、インボディ380NがW416×L872×H1070mm。
重量はインボディ270が14.0kg、インボディ380Nが16.0kgとインボディ270の方が少しコンパクトです。
周波数
インボディ270では周波数が2種類、インボディ380Nでは3種類と測定項目が多く精度に違いがみられます。
パーソナルトレーニングのような1人1人を管理しながら測定できるような環境であればインボディ270でも良いですが、
大人数の測定などで1人1人に注意を向けられない(正しい姿勢で測定ができているか、事前に飲食していないか等の確認ができない)場合は精度の高いインボディ380Nがおススメです。
インボディ380Nのみにある機能
スマート認証機能
バーコード読み取り機能が搭載されました。
InBodyアプリに表示される二次元コードを認識させることで、個人情報の直接入力を省略することができます。
バーコードリーダーを使用することで誤入力防止にもなり、操作が最小限に留まるのでスマートな運用が可能です。
二次元コードの他に一次元バーコードの読取も可能です。
体重同時測定モード
体重測定とInBody測定を同時に行うことができる設定が追加されたので
機器に乗っている時間が短縮され、測定の流れがよりスムーズになりました。
価格の違い
本体価格がInBody270が75万円(税抜)、InBody380Nが115万円(税抜き)と
InBody270の方が費用を抑えて導入することができます。
まとめ
InBody470の後続機種であるInBody380NとInBody270を比較してみましたが、いかがでしたでしょうか。
パーソナルトレーニングのような1人1人を管理しながら測定できるような環境で、
費用を抑えてインボディの導入を考えている方にはInBody270がおすすめです。
InBody380Nは、測定項目が多くあり、部位別の「%」表示があるので
よりカウンセリングがしやすくユーザーにも分かりやすい機種です。
また、部位別筋肉量の表示形式を人体モデルグラフと棒グラフの2 通りから選択できたり、
体成分履歴の表示する項目を18項目から5項目選択して表示することができたりと
ユーザーの用途に合わせて結果用紙のカスタマイズができることが特徴です。
ブログ「インボディ470とインボディ380Nの違い」はこちらから
ブログ「インボディ380Nとインボディ380の違い」はこちらから
株式会社タクミでは、新機種『InBody380N』のお取り扱いも実施しております!
インボディの導入に迷っている方は是非一度ご相談ください😊
ご興味・ご相談・ご質問のある方は、お気軽にお問い合わせください↓
株式会社タクミではメーカーより公認されて
InBody(インボディ)を販売、レンタルしています!
体の測定に興味のある方は、ぜひ当社のホームページをご覧ください。
株式会社タクミのインボディレンタルサイトはこちらから
インボディ(Inbody)レンタル | 株式会社タクミ
株式会社タクミのインボディリースサイトはこちらから
インボディ(Inbody)リース | 株式会社タクミ
株式会社タクミのインボディ中古・買取サイトはこちらから
インボディ(Inbody)中古・買取 | 株式会社タクミ
お電話のお問い合わせは 0120-932-871 まで。
お気軽にご相談、ご質問ください。お問い合わせお待ちしています!
この記事の投稿者
インボディ ブログ担当
コメントを投稿するにはログインしてください。