インボディ380 結果用紙の見方 InBody380
インボディ代理店の株式会社タクミです。
2024年3月より新機種「インボディ380」が登場致しました。
今回は、InBody380の結果用紙の見方を説明します。
InBody380は管理医療機器なので保険点数が適用できます。
管理医療器で唯一の持ち運びに便利なポータブルタイプです!
InBody380は、部位別筋肉量の評価が「%」で表示されるので
現在の体重に対して筋肉量が十分なのかを判断することができます。
また、部位別筋肉量が「人体モデルグラフ」と「棒グラフ」から選択できたり
結果用紙右側の表示項目を変更できたりと対象者によって結果用紙をカスタマイズできるので
カウンセリングを重視するパーソナルトレーニングジムや医療機関に特にオススメです!
InBody380の結果用紙を詳しく解説していきます。
目次
InBody380 本体
InBody380 結果用紙
①体成分分析(Body Composition Analysis)
体重を構成している体成分の測定結果を提供します。
人体の構成成分を分析する方法はいくつか存在しますが、InBody380は4区画モデルに基づいて体成分を分析します。
4区画モデルというのは、人体の構成成分を体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪の4つに区分する理論です。
体水分量 (Total Body Water)
健康な人は体重の約50~70%が水分です。
体水分は摂取した栄養素を体の細胞に届け、老廃物を体外に排出する運搬の役割をしています。
タンパク質量 (Protein)
体水分と共に筋肉の主な構成成分です。
タンパク質量が足りないというのは、細胞の栄養状態が良くないことを意味します。
ミネラル量 (Minerals)
ミネラルの約80%は骨にあり、体を支える役目をします。
不足すると骨粗鬆症や骨折の危険性が高まります。
ミネラル量は除脂肪量と密接な相関関係にあります。
体脂肪量 (Body Fat Mass)
食事で摂った栄養分は消化吸収され活動のエネルギーとして使われます。
使い切れなかったエネルギーは脂肪細胞に蓄積され、肥満の原因となります。
②筋肉・脂肪(Soft Lean-Fat Analysis)
筋肉と体脂肪の均衡が分かります。数値は各項目の測定値を示します。
棒グラフは各項目の理想値に対する比率を意味します。
表にある100%は測定者の理想体重(標準体重)を基準に算定した理想値を意味します。
また、棒グラフの先端を線で結んだ時の形によって、標準型・強靭型・隠れ肥満型等の身体のタイプが分かります。
体重管理のために運動/食事管理をする際は、筋肉と体脂肪に変化が現れるため、そのモニタリングが正しくできます。
なお、この項目が示している筋肉量は骨格筋量ではありません。
人体を組成・化学的な面からみて、体重から体脂肪量や骨ミネラル量を除いた部分をSoft Lean Massと言い、これに最も近い言葉として筋肉量と表現しています。
InBodyの筋肉量は、DXAが提示する筋肉量(Lean Soft Tissue Mass; 除脂肪軟組織量)と定義が一致します。
③肥満指標(Obesity Index Analysis)
測定者の体型と肥満の有無が分かります。
体重と身長を利用したBMIだけでは肥満度の判定に限界があるため、
BMIと体重当たりの体脂肪量が占める割合である体脂肪率の両方から、体型や肥満度をより正確に把握します。
結果の見方
BMIと体脂肪率の棒グラフの長さを比較し、測定者の体型を確認することができます。
BMIは21.0kg/㎡の標準で見た目としては普通の体型ですが、
体脂肪率は33.0%で標準より高いため実際は「肥満体型」です。
BMIは30.0kg/㎡の標準以上で見た目の体格は大きいですが、
体脂肪率は15.0%の標準であるため実際は「筋肉質」な体型です。
④部位別筋肉量(Segmental Lean Analysis)
結果用紙の表示方法を「人体モデルグラフ」と「棒グラフ」から選択できます。
人体モデルグラフ
部位別(右腕・左腕・体幹・右脚・左脚)の発達程度を確認することができます。
現在の体重に対して筋肉量が十分なのかを判断し、筋肉が多いほど健康な体であると言えます。
また上下半身の筋肉の発達程度や左右の均衡が分かるので、運動療法の判断基準になります。
棒グラフ
部位別(右腕・左腕・体幹・右脚・左脚)の筋肉均衡を見ることができます。
上下半身の筋肉の発達程度や左右の均衡が分かるので、運動療法の判断基準になります。
例えば、骨折・捻挫・関節炎・麻痺などで左右の不均衡が表れ、治療前後の判定などに用います。
上下の棒グラフの長さが同じだと均衡が取れている体つきとなり、
上下の棒グラフが均衡でも標準以下の方は筋肉量が少ないので、標準に入るような対処が必要です。
上の数値・棒グラフ
上の数値は、実際の筋肉量をkgで表示しています。
棒グラフは標準体重で持つべき筋肉量と比べて筋肉量を評価します。
下の数値・棒グラフ
下の数値は、現在体重からみた筋肉量の発達程度です。
棒グラフは現在体重で持つべき筋肉量と比べて筋肉量を評価します。
⑤体水分均衡-位相角(ECW/TBW-Phase Angle Analysis)
細胞外水分比は健康な体の場合、体水分量(TBW)に対する細胞外水分量(ECW)の割合を常に0.380前後に維持します。
しかし、浮腫を伴う疾患(腎不全・心不全・肝硬変・糖尿病など)がある場合、主に細胞外水分量(ECW)が増える形でこの数値が高くなり、
加齢・サルコペニアなどで栄養状態が悪化した場合は、細胞内水分量(ICW)が減少する形で高くなります。
そのため、ECW/TBWは浮腫の指標でありながら、栄養状態や疾患の重症度を示す指標としても広く使用されます。
一般的にECW/TBWは0.400を超えると高いと評価します。
細胞内水分量 (ICW; Intracellular Water)
細胞内液(ICF; Intracellular Fluid)の約80%を占めており、細胞の中に存在する水分を意味します。
細胞外水分量 (ECW; Extracellular Water)
細胞外液(ECF; Extracellular Fluid)の約98%を占めており、血液や間質液に存在する水分を意味します。
⑥体成分履歴(Body Composition History)
測定IDの直近データを8件まで表示します。
体重・体成分項目・位相角・細胞外水分比など必要項目を5つ選択して変化を確認できます。
環境設定を変更すると全体期間の変化を確認できます。
⑦骨格筋指数(Skeletal Muscle Mass Index)
骨格筋のみで構成されている四肢の筋肉量を、身長(m)の二乗で割った値であり、SMIと呼ばれることが多いです。
筋肉量の減少と関連する疾患であるサルコペニア(筋肉減少症)を早期に診断するために活用される指標です。
AWGS 2019による診断基準は、男性<7.0kg/m²、女性<5.7kg/m²です。
IDを入力して測定した場合、直近5回分まで骨格筋指数の履歴を表示します。
⑧体重調節(Weight Control)
適正体重は標準BMIから求める標準体重とは異なる概念です。
標準体重は身長に相応しい体重であり、単純に身長を考慮したものですが、
適正体重は測定者の体成分を考慮し、筋肉量と体脂肪量の均衡が取れた状態の体重です。
例えば、筋肉量が多くて体重が重い場合、筋肉量をわざと減らす必要はないため、適正体重は標準体重より重くなります。
⑨栄養評価(Nutrition Evaluation)
タンパク質量
タンパク質量が標準値の90%未満の時、不足とチェックされます。
低体重でよく見られ、筋肉不足や栄養状態が悪いことを意味します。
ミネラル量
ミネラル量が標準値の90%未満の時、不足とチェックされます。
不足の場合、関節炎・骨折・骨粗鬆症等が現れやすくなります。
体脂肪量
標準体脂肪量の80%未満は不足、160%以上は過多、その間は良好と評価します。
⑩肥満評価 (Obesity Evaluation)
BMI
WHO基準に従って、18.5~24.9は標準、18.5未満は低体重、25.0~29.9は過体重、30.0以上はひどい過体重と評価します。
体脂肪率
男性の場合、体脂肪率が20%未満なら標準、20~25%なら軽度肥満、25%以上なら肥満です。
女性の場合、体脂肪率が28%未満なら標準、28~33%なら軽度肥満、 33%以上なら肥満です。
⑪筋肉均衡(Lean Balance)
上半身均衡・下半身均衡
上半身は両腕の筋肉量の差が6%以上をやや不均衡、10%以上を不均衡と評価します。
下半身は両脚の筋肉量の差が3%以上をやや不均衡、5%以上を不均衡と評価します。
上下均衡
両腕と両脚の棒グラフの長さの平均差が1目盛以上はやや不均衡、2目盛以上は不均衡と評価されます。
⑫部位別体脂肪量(Segmental Fat Analysis)
棒グラフ
部位別(右腕・左腕・体幹・右脚・左脚)の体脂肪量を確認することができます。
左の数値::括弧内の数値は実際の体脂肪量をkgで表示しています。
右の数値・棒グラフ: 右の数値は標準体重で持つべき理想値に対する部位別体脂肪量のパーセンテージです。
身体のどの部分に体脂肪が多く溜まっているか分かるため、運動・食事療法の参考になります。
人体モデルグラフ
低・標準・高の評価は標準体重で持つべき各部位の体脂肪量が
標準値(100%)となり、標準範囲未満なら低、標準範囲以上なら高と評価します。
⑬研究項目 (Research Parameters)
細胞内水分量 (ICW; Intracellular Water)
細胞内液(ICF; Intracellular Fluid)の約80%を占めており、細胞の中に存在する水分を意味します。
細胞外水分量 (ECW; Extracellular Water)
細胞外液(ECF; Extracellular Fluid)の約98%を占めており、血液や間質液に存在する水分を意味します。
骨格筋量 (SMM; Skeletal Muscle Mass)
随意的な運動が可能で筋組織による横紋を持っている筋肉を意味します。
四肢の筋肉は骨格筋のみで構成されている反面、体幹の筋肉には内臓筋・心臓筋も混在します。
そのため、当項目は全身筋肉量から、推定される内臓筋・心臓筋の筋肉量を除いた値でもあります。
基礎代謝量 (BMR; Basal Metabolic Rate)
呼吸や心臓の鼓動など生命維持に必要な最小限のエネルギーです。
InBodyで計測した除脂肪量に基づき、次のカニンガムの公式を利用することで算出します。
基礎代謝量は筋肉量と比例するので、筋肉量が増加するほど基礎代謝量も増加します。
*基礎代謝量=370+21.6×除脂肪量
BMRは絶食・仰臥位の完全に安静している状態で消費されるエネルギー量を意味し、
REE(Resting Energy Expenditure; 安静時エネルギー代謝量)は
座位・仰臥位などで特に動かず安静している状態で消費されるエネルギー量を意味します。
そのため、厳密にいうとBMR<REEになりますが、BMRよりREEが測定しやすく、
直接測定しても両方の差が殆どないため、一般的にBMRとREEは同じ意味で使用されます。
腹囲 (Waist)
へそ周りのウエストサイズです。
体幹のインピーダンスを直接測定することで、メジャー測定値との近似値が実現しています。
骨ミネラル量 (BMC; Bone Mineral Content)
Bone Mineral Content、若しくはOsseous Mineral Massと言い、骨に存在するミネラル成分の総量を意味します。
また、骨ミネラル量と筋肉量の合計が除脂肪量であることから、除脂肪量から筋肉量を引いた値にも相当します。
骨ミネラル量はミネラル量全体の約80%を占め、残りの約20%は体内にイオン状態で存在する
骨外ミネラル量(Non-osseous Mineral Mass)として、タンパク質と一緒に筋肉の構成成分となります。
体細胞量 (BCM; Body Cell Mass)
骨格筋・内臓・器官・血液・脳のような組織の無脂肪細胞部分の総量を意味し、タンパク質量と細胞内水分量の合計で算出されます。
栄養状態・身体活動程度・疾患有無などを反映するバイオマーカーの役割をします。
除脂肪指数(FFMI) (Fat Free Mass Index)
除脂肪量を身長(m)の二乗で割った値です。
身長が異なる人同士の除脂肪量を客観的に比較するための指数です。
体脂肪指数(FMI) (Fat Mass Index)
体脂肪量を身長(m)の二乗で割った値です。
身長が異なる人同士の体脂肪量を客観的に比較するための指数です。
骨格筋率(SMM/WT) (Skeletal Muscle Mass/Weight)
体幹の骨格筋を含む全身の骨格筋量を、体重で割って比率で表した値です。
体重に占める骨格筋量を評価するための指標です。
⑭インピーダンス (Impedance)
部位・周波数別のインピーダンス(Z)情報をエラーコードと一緒に表示します。
インピーダンスは交流電流が体内に流れる際に発生する抵抗であり、全ての体成分結果の基となります。
使用する交流電流の周波数は5kHzの低周波から500kHzの高周波であり、高周波の電流は細胞内も含めた全体の体水分に沿って流れます。
その反面、低周波の電流は細胞膜の抵抗により主に細胞外水分に沿って流れるため、インピーダンスは低周波より高周波の電流で小さく計測されます。
従って、正常な手順や姿勢で最後まで測定した場合、インピーダンスは必ず測定部と 各周波数の特性に合致するパターンが計測されるので、下記を基準にエラーの一次判定ができます。
エラーの一次判定
① 5-500kHzの間で0.1Ω以上逆転している箇所がある。
② 高値(体幹50Ω以上、四肢1000Ω以上)を超える箇所がある。
③ 値が急落(体幹10Ω以上、四肢100Ω以上)した箇所がある。
オプション項目
InBody380は環境設定で結果用紙右側の表示項目を変更できます。
下記は標準項目と代替できる項目に対する説明です。
InBody点数(InBody Score)
一般の方が体成分測定結果を簡単に理解できるように弊社独自に点数化したものであり、
除脂肪量と体脂肪量の実測値を標準値と比べることで点数を算出します。
特に医学的根拠はありません。
InBody点数は 80点 を基準とし、体重調節の筋肉調節が+1kg、脂肪調節が±1kgごとに点数は1点ずつ下がります。
また、筋肉量が標準より1kg多くなるにつれて点数は1点ずつ上がります。
点数が高い場合は筋肉が多く体脂肪が標準的な状態で、点数が低い場合は筋肉と体脂肪の均衡が良くない状態です。
* 細胞外水分比(ECW/TBW)が0.400以上の場合、点数は表示されません。
* 70点以下: 虚弱型、肥満型 / 70~80点: 一般型 / 80~90点: 健康型 /90点以上: 筋肉型
位相角 (Whole Body Phase Angle)
IDを入力して測定した場合、直近5回分まで50kHzにおける全身位相角の履歴を表示します。
体型評価(Body Type)
BMIと体脂肪率を利用して体型を評価します。
各々の標準値・標準範囲は男女によって異なります。
BMIの標準範囲はWHOの定めた基準に従っており、体脂肪率の標準範囲は体成分に関する学術論文を参考にしています。
但し、体型評価で表示する表現はInBody独自のものです。
ウエストヒップ比 (Waist-Hip Ratio)
臀囲に対する腹囲の比の推定値であり、WHR(Waist-Hip Ratio)と表記されます。
* 環境設定の「7.測定モード及び標準範囲」で、標準範囲を変更することができます。
研究項目
肥満度 (Obesity Degree)
標準体重に対する現在体重の比率です。
体成分を考慮せずに肥満を判定するために比較的簡単に使用できますが、実際の肥満を判定するには限界があります。
* 肥満度=現在体重/標準体重×100
* 90~110%:標準範囲 / 110~120%:軽度肥満 / 120%以上:肥満
推奨エネルギー摂取量
健康な方における1日に必要なエネルギー推定量を算出したあと、InBodyで測定した体成分を考慮して補正した値です。
体重と骨格筋量が両方とも標準範囲未満である場合は、推奨エネルギー摂取量は増加しますが、
体重と体脂肪率が両方とも標準範囲以上である場合、推奨エネルギー摂取量は減少します。
活動別消費エネルギー量
現在の体重を基準に30分間の身体活動をした際に消費される活動別の消費エネルギー(kcal)です。
活動基準を参考にして消費エネルギーを算出できるため、計画性のない無理な体重減少を避けることができます。
計画表作成方法
1) 一週間で実践できる活動を選択して、一週間分の消費量の合計を算出します。
2) 次の計算法を利用して一ヶ月後の予想体重減少量を求めます。
* 一ヶ月後の予想体重減少量=一週間分の消費エネルギー合計×4÷7700
血圧 (Blood Pressure)
収縮期 / 拡張期 / 脈拍
InBodyに接続された血圧計で測定した収縮期血圧(最高血圧)、拡張期血圧(最低血圧)、脈拍(心拍)の数値を表します。
* インボディ・ジャパンの指定する血圧計のみ接続できます。
平均血圧 / 脈圧 / 心筋仕事量
InBodyに接続された血圧計で測定した平均血圧、脈圧、心筋仕事量(Rate-Pressure Product; RPP)の数値を表します。
* インボディ・ジャパンの指定する血圧計のみ接続できます。
QRコード (QR Code)
専用アプリ「InBody」を使用してQRコードを読み取ると、
スマートフォンで測定結果を確認することができます。
* タブレット端末ではアプリケーションをダウンロードできません。
* 当QRコードはサンプルイメージです。
* QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
部位別周囲長
体成分を基に算出した各部位別の周囲長の推定値であり、測定位置の定義は次のとおりです。
・首: 前方を眺めた立位の状態で喉頭の下の周囲長
・胸部: 両腕を持ち上げてメジャーでわきの下を回らせ、再度両腕を下した状態でわき線の平行線の周囲長
・腹部: へその平行線の周囲長
・両腕: 上腕(肩とひじの1/2地点)の周囲長
・臀部: お尻の突出部の一番長い周囲長
・両太もも: へそ平行線から膝骨まで距離の0.62地点(大腿部全面中央)の周囲長
InBody380 その他結果用紙
InBody380は環境設定から結果用紙の種類を変更することができ、目的に合った項目の出力が可能です。
小児用結果用紙
成長曲線は18歳未満に対して、小児用体成分結果用紙を選択した場合に限って印刷されます。
体成分分析
体を化学的観点から4つ(体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪)の成分に分けて現状を表示します。
また、各成分の役割も簡単に説明しています。
肥満指標
BMIと体脂肪率で小児の肥満状態を評価できます。
小児の標準体重はWHOが定める身長別の標準BMIを参考に算出しており、各項目の基準値にも適用されます。
標準体脂肪率は年齢と成長度を考慮して細かく設定しています。
成長曲線
小児標準成長曲線は身長と体重を同年齢の小児と比較することで、成長程度が確認できるグラフです。
サーマル結果用紙 (感熱紙) ※オプション
サーマルプリンターを使ったレシートタイプの結果用紙です。
熱転写式なのでトナーやインクが必要ありません。
狭い場所や持ち運びなど、場所を選ばす結果の印刷ができます。
標準範囲から体成分の過不足評価も可能
標準範囲の100%に該当する標準値は理想値を意味します。
身長と標準BMIから算出される標準体重を基準に、体成分の均衡を保つために必要な理想量であるかを評価することができます。
最大24項目から必要項目を選択
細胞外水分比・位相角・体脂肪率など主要な全身項目だけでなく、部位別筋肉量や部位別体脂肪量も印刷できます。
インピーダンスグラフとエラーコード
インピーダンスグラフとエラーコードを一緒に提供し、測定直後にエラーの一次判定ができます。
株式会社タクミでは、新機種の『InBody380』のお取り扱いも実施しております!
InBody380は、部位別筋肉量の評価が「%」で表示されるので
現在の体重に対して筋肉量が十分なのかを判断することができます。
また、部位別筋肉量が「人体モデルグラフ」と「棒グラフ」から選択できたり
結果用紙右側の表示項目を変更できたりと対象者によって結果用紙をカスタマイズできるので
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