インボディ結果用紙の見方が分からない!~ミネラル編~

こんにちは。

さてさて今回も前回に引き続きインボディの結果用紙の見方が分からない方のために項目別に紹介していきます!

 

これまでの見方に関する記事は以下を参照

→体水分編

→タンパク質編

 

今回はタイトルにあります【ミネラル】についてです!

 

皆さんはミネラルときいて何を最初に思い浮かべますか?

私は鉄分やカルシウムが最初に浮かびました。

 

suppliment_calcium

 

ミネラルは無機質ともいわれ、5大栄養素の一つです。

 

もともとミネラルは元素の一つで、114種類あるといわれています。

そのなかで人間に重要なミネラルは70種類、

 

さらに生きるうえで必要不可欠のミネラルは16種類あるそうです。

これらは必須ミネラルと呼ばれ、

必須ミネラルが不足すると欠乏症になりやすくなってしまいます。

 

以下が必須ミネラルといわれる16種です。

 

カルシウム  リン  カリウム  硫黄  塩素  ナトリウム  マグネシウム  亜鉛
クロム  コバルト  セレン  鉄  銅  マンガン  モリブデン  ヨウ素

 

ミネラルが不足してしまうと、

 

骨がもろくなる

肌荒れ

冷え性

抵抗力の低下

代謝が悪い

 

などの症状になりやすくなってしまうため、

ミネラルは身体の調整をする役割を担うために重要な栄養素です。

 

 

それではインボディ430を使って結果用紙を見てみましょう。

 

430結果用紙

 

ミネラルは結果用紙の左上にある体成分分析の中にあります。

 

 

↓大きくするとこんな感じです↓

 

430測定結果用紙16.02.03

 

 

ちなみにこの拡大された結果用紙は実際に私が測定した結果です。

ご覧頂きますと、私のミネラルは2.53kg。

標準範囲は2.38~2.91なので、一応標準との結果がでています。

 

ただ、太陽のにこにこマークが標準のぎりぎりにあり、今後運動不足や不規則な食生活などですぐに【低】に下がってしまう可能性はあります。

 

 

そこで、ミネラルの測定結果を良くするためにどうしたらいいのか。

 

ミネラルを豊富に含んだ食品を摂取するように心がけましょう。

 

桜えび、いわし、のり、わかめ、切干大根、納豆、ピーナッツ、ゆで卵、ホウレンソウ、牛乳などが一般的にミネラルを効率よく摂れるといわれている食品です。

 

food_eiyou5_mineral

 

こうしてみてみるとよく食事に使われる食品が多いので

皆さんもいろいろな食品からミネラルを摂ってくださいね!

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

必須ミネラル16種からバランスよくさえ摂っていただければ

インボディでもいい測定値に変わっていくと思います。

 

ミネラルは体の調整をするために必要な役割を果たしていますので、

ぜひ普段の食事で気をつけながらミネラルを摂取してくださいね!

 

 

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 この記事の投稿者

インボディ ブログ担当

愛知県長久手市にある株式会社タクミでインボディブロブを担当しています。
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