体水分とは
みなさん こんにちは。
インボディを測定するうえで、注目して欲しい項目が
『体水分』
です。
体水分とは、簡単に言ってしまうと文字通り体に含まれる水分のことです。
水分は体に栄養を運んだり老廃物の回収をする働きがあり、水分が足りないと体のむくみの原因になります。
私たちの身体には、たくさんの水分が含まれていて、成人男性で体重の60%、新生児で約80%が「体液」とよばれる水分でできています。つまり、体重70kgの成人男性ならば、約42リットルもの水分を体内に蓄えていることになります。まさに人間は水でできているといってもよいでしょう。
体水分は年代によって違います。
新生児 80%
乳児 70%
幼児 65%
成人男性 60%
成人女性 55%
高齢者 50~55%
のように、年をとるにつれて水分は減っていきます。
(なので、赤ちゃんのお肌は潤っていて、年をとるとお肌がカサカサしちゃうんですね…)
ちなみに私はどうなっていたかというと、
標準範囲が25.7~31.4と書かれていて、結果は26.8kgだったので、ぎりぎり標準範囲内でしたが、十分多いとはいえないかもしれないですね・・・
体水分を増やす方法としましては、1日に水をしっかりとることです。
基本的に、最低でも1リットルは飲みましょうとよくテレビなどで取り上げられています。確かにその通りで、体の栄養を流したり、老廃物を流すときもやはり水分がなければ何も流れてくれません。
しかし、一度に多量のお水を摂取するのはよくありません。
例えば500mlのペットボトルをいっき飲みしたところで、これは逆効果なのです。なぜかというと、人間の体は30分間に200mlの水分しか吸収できないからです。
なので、コツとしては、こまめに水分補給をすること。
運動をしていても、よくこまめにとりましょうと言われますよね。
是非、水分補給は効率よくしてくださいね。
こうして、体水分を標準に保ちましょう。
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インボディ ブログ担当
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